オ・ソレ・ミオ / ビー・マイ・ラヴ ~デル・モナコ・ソング・アルバム
デル・モナコ(マリオ) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック ダンニバーレ
イタリアンカンツォーネをドラマチックテノールの美声で!
デルモナコは、1940年代後半から60年代にかけて活躍した、世界屈指のドラマチックテノールです。「黄金のトランペット」と称された輝かしいトランペットのような突き抜ける美声は、追随を許しません。ドラマチックテノールというのは、乱暴に言えば、声が太く、強く、息のスケールの大きなイタリア系テノールのことだと思っていただいけばよいでしょう。一般には、イタリアンカンツォーネは、もっと軽くやわらかい声で歌われることが多いのですが、希代のドラマチックテノールの輝かしい声で歌われるこれらの歌をお聴きになれば、これらの歌の新たな世界を垣間見ることができます。値段も秀逸。
オペラ・アリア集
デル・モナコ(マリオ) ポリドール ポリドール ボンキエルリ
アリアではヴェルディ以外が案外よい
声や歌いぶりからは、ヴェルディものが本領だと思うが、それは全曲盤でのはなし。「運命の力」の全曲盤は、やたらと音質がよく、彼の本来の声の良さを拾っていたが、通常彼の声は、レコードに乗り難く、魅力が半減していたと思う。ものによっては、勢いはあるが、鋼のようで、少し平たく聞こえてしまい、少し強引な歌いぶりから、アリアでは聞けない感じがしていた。でも、この盤では、ヴェルディもの以外がよく、たっぷりとした声がある程度堪能できる。高音も見事だが中音域から低音域が魅力でもあり、テナーには望めない奥行きが時に印象深かった。でも、悪く言うと、丁度俳優の三船敏郎の良くない演技に似ていて、独りよがりで、浮き上がってしまう欠点もあった。でも、結局歌唱スタイルと声は古今無双。鋼のように力強くも甘さがどこかあるところは、イタリアの歌手。「不世出」とはこの人のためにある言葉だと思う。
20世紀最高のテノール
やばい!
この人の声を聴かずしてテノールを語ることはできない。
黄金のトランペットの名を持つ彼の発声は、アペルトでありながら奥深く、軽やかでありながらエネルギーに満ちている。
そんなマリオ・デル・モナコのオペラアリア集。
買わない手はないです。
とても興味深いです。
初めてマリオ・デル・モナコの写真を見た時、その美貌に店頭にいるのもわすれて見とれてしまいました。決してタイプではないのですが。まぎれもないひとつの美です。デル・モナコの伝説は知っていましたが彼のオペラは世代の違いで全く知りません。結局、その美しい写真を放すことができずに買ってしまいました。彼の声もまたショックでした。これが本当にテノールって声です。ソプラノ・ドラマティックがあるようにオテロのための声があるのでしょうね。デル・モナコは学校の教授方法が気に入らず独学で学んだと読んだことがあります。とても演技派。 声だけでもその演技が伝わってきます。
このCDで残念なのは彼の声が再現されていないことです。
でも同じシリーズにあるDi Stefanoと比較するのにとても良いです。どちらがじょうずか比較するのではありません。
このCDを聴いているとひょっとするとドミンゴは彼の影響をうけたのかなと思ってしまうところがあります。「エルナーニ」とか「アフリカの女」を聞き比べてみてください。 それぞれの個性が楽しめます。
道化師*歌劇 [DVD]
デル・モナコ(マリオ) デル・モナコ(マリオ) キングレコード キングレコード レオンカヴァルロ
モナコの独壇場。
モナコの役者魂を存分に堪能できる一枚。
気性の荒い役に入りきっている。
「仮面をつけろ」では特に、音程を無視して感情を露わにしている。目を見開いて。
終幕近くの狂気の場面。
合唱の「真に迫った演技だ!」
という台詞があるが、まさにその通り。
体中から、嫉妬の猛獣と化したカニオの、荒々しい狂気を噴き出している。
また、プロッティの、背中を丸めて猿の様に動く役作りもはまっている。ストーカー性の強い片想いがなんとも気持ち悪くてよろしい。
至高の芸術作品
デル・モナコといえばオテロとこのパリアッチ。
鬼気迫る迫真の演技、究極の歌声、もうデル・モナコを超える歌手は
出ないでしょう。
「衣裳をつけろ」は、目の動きや歌声が素晴らしく、最後の「泣き」の場面で
早すぎる拍手と歓声のせいで演技が中途半端になってしまったのは本当に残念。
あー、タイムマシンがあれば絶対生で見たかったぁ。
僕はこれでオペラファンになりました。
3大テナーも悪いけど霞んで見えます。
日本オペラ史の1ページ
まず、デル・モナコを観るため、聴くためのディスクでしょう。
合唱が藤原などですが、40年前の日本のオペラ舞台の状況を知ることができるという意味でも興味深い。今から見ると、衣装や演出などで首をかしげたくなるシーンもありますが、広い心でそんな所も愛しましょう。
最後の「喜劇は終わりだ!」の台詞はカニオ(パリアッチ)が叫んでいます。
まさしく迫真の演技です。
モナコは歌だけでなく、真に迫った演技も魅力的。
人物の感情をよく理解し、愛するが故の憎しみ・苦悩・狂気を見事に演じきっている。
ただ最後尻つぼみになって終わってしまったのが非常に残念。
もう少し演出面に磨きをかければ素晴らしく完璧な舞台となっていたことだろう。
マリオ・デル・モナコ全集
デル・モナコ(マリオ) ポリドール ポリドール
オ・ソレ・ミオ~イタリア民謡ベスト・アルバム
ルチアーノ・パヴァロッティ トーン トーン ディ・カプア
サン=サーンス:サムソンとデリラ(ハイライト)
デル・モナコ(マリオ) BMG JAPAN BMG JAPAN サン=サーンス
レオンカヴァルロ:道化師 全曲
デル・モナコ(マリオ) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック レオンカヴァルロ
ヴェルディ:レクィエムオペラ名場面集
オムニバス(クラシック) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ダリオ・ポニッスィ セレクション(ヴァ・カンツォーネ)
オムニバス(クラシック) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック ステファノ(ディーノ・ディ)
アンドレア=シェニエ*歌劇 [DVD]
デル・モナコ(マリオ) デル・モナコ(マリオ) キングレコード キングレコード ジョルダーノ
素晴らしい歌唱力
正統なイタリアオペラの音楽は、やはり、オペラを観聴きする者としては、純粋に楽しめるものだと再度、実感させられる。
その中でも、マリオ・デル・モナコとレターナ・テバルディの声の美しさは格別。澄んだ、安定した声の伸びは、不安感無く純粋に音楽と物語にのめり込ませてくれる。
特に、「天使の声」と称されるレターナ・テバルディの歌唱は美しく、いつまでも聞いていたい気持ちにさせられる。
アリア毎に拍手が鳴り止まない舞台だが、私も、この舞台を生で観たならば、同じように拍手をとめる事が出来なかったように思う。
画質が高画質TVの時代になると、やや厳しいように思われるが、古き良き「熱いオペラの時代」の貴重な記録として楽しめるものだろう。
緊迫した終幕は見物!
実際の舞台は生まれる前、勿論その生放送も生まれる前。
初めてこのビデオを見たのは、NHKで20年前頃に再放送された時のこと。
その頃、LPもしばらく廃盤になっていて、このオペラそのものを知らなかったが、
ビデオで初めて見るモナコとテバルディには目を見張った。
おおらかな歌唱ながら、芯のある強い声で進められていくドラマには心揺さぶられたし、
プロッティを含めた3人の純正イタリアのベルカントを堪能した。
それがDVDで見られるだなんて夢のよう。
勿論、映像も音も現在のレベルのものではない。
でもそれを補って余りあるイタリアオペラの力を感じることができる。
終幕の幕切れの二重唱は何度聞いても息が止まる程の感動を覚える。
この二人の格好良さを思うと、
馬車馬が舞台上で粗相したことや、
モナコが檻につまづいて倒れたりということも、本当にご愛敬。
イタリア・オペラの中でも一番素晴らしいと思うビデオです。
これぞ、オペラ!!
第3回イタリア歌劇団。この年、デル・モナコはシェニエ、ラダメス、カニオを歌っていった。その前の第2回でもオテロを歌っていった。そのどれもが歴史的な舞台として日本におけるオペラ史の一頁に刻まれている。ここではデル・モナコの最高のパートナーで史上最高のコンビであるテバルディとの共演が聞ける。この2人以上にオペラの「声」の魅力を伝えられる人たちはいないだろう。
デル・モナコはそれほど体は大きくないので、舞台に登場して数分なにも声を発さない彼は目立たない。しかしひとたび声を発し、「ある日青空を眺めて」を歌いだすと、もう彼の独壇場となる、その声の無限の広がりは脅威的である。3つのアリア全て、何度聞いてもいい。
そして、テバルディも素晴らしい「亡くなった母を」での表情の付け方など絶妙である。
しかし、歌唱、演技とオペラ本来の要素全てを兼ね備えているのは、ジェラール役のプロッティだろう。どうしても当時のバリトン界を見るとバスティアニーニとゴッビというビッグ2がいたため影に隠れがちだった、しかし彼の実力は2人に勝るとも劣らないものである。全編通して素晴らしい役割をしている。
どこをとっても凄い舞台だけれど、なんといってもラストの二重奏に尽きる、次から次へと繰り出される高音に圧倒されるばかりである。
とにかく「声」の魅力に酔いしれるための一枚である。
最後、退場するときデル・モナコがつまずく所が映っているのも貴重な記録?である。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 » [12]
合計件数:113 合計ページ数:12