ヴェルディ:アイーダ ハイライト
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック カラヤン(ヘルベルト・フォン)
ヴェルディ:作品集
オムニバス(クラシック) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
ドニゼッティ:歌劇「ルチア」全曲
ザナーシ(マリオ) ザナーシ(マリオ) キングレコード キングレコード ドニゼッティ
ベスト盤でしょう
ソリスト全員がベストのパフォーマンスを見せてくれています。歌唱の見事さはいちいち言うまでもありません。古今東西の名ソプラノ、名テノール、名バリトンが持てる力と技術の粋を尽くして演じてきた名曲なので、ちょっと見回しても、出回っているCD,DVDは星の数ほど。ただ、メインのソリストの「すべて」に満足できるのは今のところこれ1点です。
合唱団の「小芝居」がまた、なかなかいい味、演出面もオーソドックスで安心してみていられます。
私自身にとっての「ルチア」入門となった盤ですが、素晴らしいものにめぐり合えたと思っています。余談ですが、この公演のCDも出ていますが、耳だけで集中して聴いてみても、その水準の高さがよくわかります。
ベルカントの真髄
もう、どこをとっても素晴らしいの一言です。しかしやはり主役の歌手陣が光っている。まずはルチア役のスコットである。たっぷりとした声量と透き通った声は聞く者を彼女の世界へと連れて行く。そして何よりも凄かったのが、[狂乱の場]でのコロラトゥーラである。コロラトゥーラというとカラスやグルヴェローヴァを思い浮かべるが。スコットも素晴らしい超絶技巧の持ち主だったことを再認識させられる。
そしてエドガルド役のベルゴンツィがまた素晴らしい。ドラマティックかつ甘いその美声はどんな役でもこなしてしまう。エドガルドのハイライトはもちろん最後の「わが祖先の墓よ・・おまえは昇天の翼をひろげた」であるがこの10分以上ある長い部分を完璧に歌いきる。高音域もしっかりしていうことがない。「わが祖先の墓よ」後のブラヴォーと拍手の嵐は印象深い。
ところが今回一番共感したのはエンリーコ役のマリオ・ザナーシである。これまで名前も聞いたことがなかったので、彼の歌唱には驚いた。何一つとして傷がなく、正統派ベルカントと言ったところであろう。容姿もよく、全てにおいて完璧である。バスティアニーニにも引けをとらないとおもう。録音が少ないのが惜しまれる。
舞台のセットも気に入りました。本当に非の打ち所がない舞台です。
まぁ、非があるとすればスコットの顔ぐらいか?
スコットがすばらしい!
なんといってもスコットの歌と演技がすばらしいです。
決して美人ではないのですが、役を見事に体現しています。
本当に説得力があるし、存在感があります。実に魅力的です。
ヴェルディ:オペラ・アリア集
オムニバス(クラシック) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック
初心者の方にもおすすめ
何よりも嬉しいのが、エットーレ・バスティアニーニが歌うトロヴァトーレでの「君の微笑み」である。このアリアは彼以外に歌ってほしくないというほどのファンもいるほどで、とにかくこれが入っている事が何よりも嬉しい限り。また、ベルゴンツィの「見よ、恐ろしい火を」のハイCは目が覚める勢いです。
値段もお手ごろで、ヴェルディの世界を堪能できます。
ヴェルディ「仮面舞踏会」(3幕6場)
ベルゴンツィ(カルロ) ベルゴンツィ(カルロ) キングレコード キングレコード ヴェルディ
声の饗宴
NHKのイタリア・オペラ・シリーズは、私が学校にも通っていなかった頃のもので、
実際に見に行ったりテレビで中継を見たりして体験した人とは大きな差があります。
しかしこうして見てみると、すべてにおいて確かに大時代的な要素はあるのですが、
声の饗宴と言う意味で、本当に素晴らしいものだと思います。
端役に至るまでイタリア人を配置し、どの声もさすがに本場の深い響きのあるもので、
舞台で一緒に歌う機会のあった人たちにとって、本当に勉強の場になったことでしょう。
一番素晴らしいのはベルゴンツィです。レコードではよく知っていて、
高貴な声の響きは、他の有名テノールの華やかさはないものの、ぞくぞくするものですし、
よくオペラを知っておられ、歌いこなし方や身のこなし方がばっちり板についています。
漁師の格好をした時は少し間抜けな感じもしますが、それでも歌は素晴らしいです。
レナートのザナージが、明るいハイ・バリトンの美しい声で感激します。
名前もあまり知らない人ですが、主役級を取るだけあって、イタリアの声が堪能できます。
ステッラは、グラモフォンのレコード「ドン・カルロ」でしか知りませんでしたが、
その時からノーブルな声と歌い回しが好きな歌手でした。
見た目もとても上品でこの役にぴったりだと思いますが、
現代の歌から見ると、ほとんどスピントな声で歌ってのけていて、
そのスタミナと声の美しさには深く感動するものの、
全曲を通して見ると、いくぶん一本調子的なところが残念です。
グリエルミのオスカルは、最初は日本人かと思う顔立ちでしたが、
難しいカンツォネッタをよく響かせてうたっていて、とても好感を持ちました。
当時の録音状況が悪かったのでしょうが、トゥッティになるとまったく弦が聞こえず、
全体的にもテンポのずれを感じてしまうオーケストラは残念でした。
演出や舞台衣裳も現代の華麗さはなく、どことなく学芸会的な感じがしますが、
それでもこのビデオの一番の魅力は溢れんばかりのイタリアの声だと思います。
プッチーニ:蝶々夫人 全曲
デバルディ(レナータ) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック プッチーニ
レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック カラヤン(ヘルベルト・フォン)
カラヤンとスカラ座
カラヤンがスカラ座を振ったオペラで、それが良好なステレオ録音の正規盤ということになると、この「道化師」と、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」の2点のみしか存在しないように記憶する。「道化師」が77分あまり、「カヴァレリア・ルスティカーナ」が80分あまりという演奏時間ゆえに以前は外盤の3枚組でしか入手できなかった。1枚ずつで発売されたことを喜びたい。
どちらも1965年の録音で、わたしが初めてこのディスクを入手したとき第一に注目したのは「カラヤンがその時期に振ったスカラ座はどんな音を出したか」ということであった。セラフィンやジュリーニ、サーバタのもとでオペラを演奏するときのスカラ座は、いろんな点で指揮者の個性を受けとめつつも、開放的なパトスをその信条としていた。
想像どおりというべきか、ここでのスカラ座の音はそれらとまったく異なり、非常な美音でかつ収斂してゆく「カラヤンの音」になっている。のちの「ボエーム」や「トゥーランドット」を演奏しているベルリン・フィル、ウィーン・フィルの音と志向するところが同じである。このディスクでいちばん端的にそれを示す部分を挙げろと言われれば「衣裳をつけろ」のアリアから終幕にかけての間奏曲のところ、ということになる。
カラヤンを尊敬する人間として星5つにしたいのだが、わたしはイタリア・オペラにたいして確固とした視点をまだ持っておらず、このディスクがこの曲の最もすぐれた再現か、という問いに対して「間違いなくそうだ」という自信がない。よって星4つとするが、歌手も粒ぞろいであるし、もとめて損をすることは決してない。このディスクが気に入った方であれば同様に「カヴァレリア・ルスティカーナ」もお薦めできる。
イタリア民謡
オムニバス ビクターエンタテインメント ビクターエンタテインメント
清きアイーダ (不滅のオペラ・アリア集)〔男声篇〕
オムニバス(クラシック) EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
ヴェルディ:アイーダ
テバルディ(レナータ) ポリドール ポリドール ヴェルディ
カラヤンの旧盤アイーダ
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