シューベルト:冬の旅 シューベルト:冬の旅
コロ(ルネ)   BMG JAPAN   BMG JAPAN   シューベルト  
うーんどうでしょうか。。。
ヘルデンテノールとしての数々の輝かしい実績を持つ、ルネ コロの「冬の旅」。彼に多少なりとも興味のある人であれば、聞きたくなること間違いなし。はやる気持ちを抑えて早速聞いてみると。。。速い速い、失恋の痛手に怒りに狂って情緒は全くなく、ピアノもまるで叩きつけるよう。憤怒の気持ちを抑えきれず、自分を見失い、朗々とオペラスタイルで唄いつづけるが、曲が進むにつれ徐々に落ち着きを取り戻し、最後はそっと自分の内声に耳を傾ける。なるほど、面白い冬の旅でした。 このコロの冬の旅は、初めて聞く人にはお勧めできないかも。
画期的な「冬の旅」
稀代の名ワーグナー歌手ルネ・コロによるシューベルト歌曲はどのような解釈になるかと興味津々だったが、画期的な解釈の「冬の旅」を堪能した。さすが、ジークフリート像を変えた歌手の仕事である。ヘルマン・プライの「冬の旅」の右に出る解釈は無いと思っていたが、作曲者のシューベルトでさえ想像し得なかったであろう新しい「冬の旅」がここにある。是非、来日して生で聴かせてもらいたい。

ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》 [DVD]
コロ(ルネ)   バレンボイム(ダニエル)   ユニバーサル ミュージック クラシック   ユニバーサル ミュージック クラシック   バレンボイム(ダニエル)  
美しい!
音楽、演奏、演出、舞台とも美しい作品です。映像の古さや幕が降りないところは少し残念ですが、主役2人の演技のすごさに、あらすじはわかっていても思わず涙させられました。ポネルさんの演出は他の「トリスタン」とラストが決定的に違っています。それだけに、「トリスタン」が好きなら、必ず見るべき作品です。
噴飯ものの編集
 演奏と演出、内容は完璧です。素晴らしい。特に、第二幕の美しさには溜息が出ます。

 しかし、、、第三幕ではトリスタンの映像と音とがずれて収録されており、どうにも我慢がなりません。しかも、最後の最後にイゾルデの映像で幕が切れるはずなのに、突然、クルベナールに抱かれたトリスタンの映像が入り、しらけてしまいます。

 レーザーディスクの時代から発売されているフィルムをそのまま発売しているのでしょうけど、再発して、しかも1万円の定価をつけるのであれば、もう一度きちんと編集しなおしてから発売すべきなのではないでしょうか。グラモフォン・レーベルの名折れの作品です。

 演奏内容が素晴らしいだけに、非常に残念でなりません。星三つ分の減点は、グラモフォンに対してです。




ニーベルングの指輪*楽劇 [DVD] ニーベルングの指輪*楽劇 [DVD]
ベーレンス(ヒルデガルト)   バイエルン国立歌劇場管弦楽団   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   バイエルン国立歌劇場管弦楽団  
字幕が最低
映像、音声はすばらしいです。
字幕なしで見るのであればおすすめできます。

字幕のズレは最低。

最高の演奏、奇妙な演出
 サヴァリッシュが指揮者を務めていた時期のバイエルン国立歌劇場をNHKがハイビジョン撮影したもの。このセットは演奏が完璧だ。サヴァリッシュの充実した響きに乗って最高の歌手達がワーグナーを聴く喜びを満喫させてくれる。特筆されるのはルネ・コロのジークフリートとベーレンスのブリュンヒルデ。コロは絶頂期を過ぎていたとはいえ、指輪の映像の中では最高のジークフリートを聴かせる。数種類でているベーレンスのブリュンヒルデはこのDVDが最高。二人の歌唱が映像で見られるのは嬉しい限りだ。

 演奏に引き替え、演出と舞台装置は奇妙なものだ。演出のニコラウス・レーンホフは演出を担当するに当たって、分厚いテキストを歌劇場のスタッフ・出演者に配ったと言う話だが、その内容は普通㡊??指輪の物語に対して持つイメージとはかけ離れている。ラインの乙女がタンスから出てきたり、宇宙船の艦橋みたいな所からライン河を行くジークフリートに呼びかけがあったりと、見る者は自分で「ここはライン川だ」と矯正しながら見なければならない。ジークムントとジークリンデが逃げてくる場面などは、ベルリンの壁をイメージしたのか無機質な壁が強い圧迫感を持っていて、行き場のない二人の悲しみが胸に迫ってくる。抽象的な舞台装置のものは素直に見られるが、具象的なものを配置した場面は、指輪の世界に没入するのを妨げられてしまう。
 カメラは舞台をロングで俯瞰していることが多く、アップで出演者の顔を追うことは少ない。ハイビジョンの大画面で見たらこのカメラワークが生きてくるのではないかと思う。私はパタパタとカメラが切り替わるよりは、こちらの方が好きだ。
映像制作に難あり?
ただカメラを回して撮った感じの、いわゆる舞台中継的な映像のせいか、けっこう退屈する。一番おもしろいはずの第一夜「ワルキューレ」が冴えないのも残念。この楽劇はやはり個性的な演技派の歌手で、その個性が生きるような撮り方をした映像で、鑑賞したい。
歌手、指揮、演出とも☆5つ、ただし字幕と編集が欠陥
ルネ・コロもヒルデガルト・ベーレンスもサヴァリッシュも、演出のレーンホフも最高です。
神々の黄昏で、ヴォータンとアルベリヒのせりふがずれているのはいただけません。
ワーグナーの連続した音楽が途中で切れ、少し空けて、少し戻って始まるのも興ざめです。
歌手、指揮、演出とも☆5つ、ただし字幕が欠陥
画像で見ると若くない2人(ブリュンヒルデのヒルデガルト・ベーレンス、ジークフリートのルネ・コロ)ですが歌、演出とも良く、見ごたえ、聴き応えがあります。
以前、BSで放送されたビデオと比較しましたが、DVDの画面は明るく鮮明です。

ただし、日本語字幕がずれ、ウォータンが「縄をといてくれ」アルベリヒが「引渡しがすむまでだめだ」とお互いのせりふが表示されるのは最低ですね。


マーラー:交響曲第9番、第10番、《大地の歌》 [DVD] マーラー:交響曲第9番、第10番、《大地の歌》 [DVD]
ルートヴィヒ(クリスタ)   バーンスタイン(レナード)   ユニバーサル ミュージック クラシック   ユニバーサル ミュージック クラシック   バーンスタイン(レナード)  

レハール : オペレッタ「メリー・ウィドウ」 レハール : オペレッタ「メリー・ウィドウ」
ケレメン(ゾルタン)   ポリドール   ポリドール   レハール  
震えがくるような美の空間
えらく巨大スケールの演奏で、すでにこのオペレッタに馴染んでいる人には少々違和感があるかも知れない。だが、ベルリンフィルのとてつもない美音とルネ・コロの名唱の前に、すぐそんなことは忘れてしまう。第二幕の二重唱「すべてパリ風に」で低弦が猛烈なアタックをかけてくるところはまさに震えがくるような、足元がポッカリ空いたような浮遊感。カラヤンが構築した美の空間にスッポリとはまってしまった。20世紀の開幕期に発表されたこの作品、あるいはこのどこか未来的、人工的で、どこまでも続くかのような広がりを感じさせる演奏は、意外と曲の本質を突いているのかも知れない。


ワーグナー:タンホイザー
ウィーン国立歌劇場合唱団   ポリドール   ポリドール   ワーグナー  

スッペ:喜歌劇「美しきガラテア(全曲)」 スッペ:喜歌劇「美しきガラテア(全曲)」
モッフォ(アンナ)   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   スッペ  

交響曲《大地の歌》 [DVD] 交響曲《大地の歌》 [DVD]
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ワーグナー:楽劇「ニーベルング
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ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
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